おっさんの日常の話はおもろいもんです。 〜涙でリールが見えないvol.3


ケツメイシのRYOこと田中亮が、いま日本で一番元気のあるパチスロ業界のサミーのモバイルサイトで展開しているコラムをまとめたもの。
てか、続いていたとは失礼ながら驚きです。と同時に感謝です。


涙でリールが見えないvol.3

涙でリールが見えないvol.3


腹が痛くて本が読めない。最近、読む本のジャンル言えば、経済、ファイナンスとかのビジネス書。小説を読むにも、経済小説とかばかり。何かが足りていなかった。「笑い」である。


大学時代、片道通学1時間半であり、乗り継ぎがよくないと映画一本相当の時間である。もっぱら、爆睡していた、本を呼んでいる時間も多かった。


当時は、小説、なんらかの新書を読みあさる。小説は、村上春樹氏、村上龍氏、紀伊国屋ランキング上位と王道を突っ走る、かわいい奴だった。


そんな中でも、映画化もされた、村上龍著「69」を電車の中で読んでいたときのこと。校長室の机の上で○ンコをするくだりがおもしろすぎ、微妙な満員電車の中、肩をヒクヒクさせ我慢していたが、耐え切れず、吹き出してしまったことを思い出す。


前置きが、長くなったが、本著のvol,1は、この「69」を超えた一冊。小説とコラムで系統違が、笑いという観点での勝負の話。


電車の中で読んでいたが、危険すぎてやめた。板橋駅で笑いをこらえきれず下車した記憶が鮮明によみがえる。続けていてくれてありがとう。亮さん。生きる希望を感じた。


内容は、○んこ(ち、ま、う)の話(ウソ)。携帯で読んだことはない。携帯で読むとしたら、電車くらいであって。みなさんどう堪えているのであろうか。


どうしようもない話も多いが、逆に、松岡修造ばりに熱い話も多い。人間振れ幅が肝心。


涙でリールが見えない vol.2

涙でリールが見えない vol.2

涙でリールが見えない

涙でリールが見えない