ビジネス・ウエポン 生き残りたいサラリーマンのための発想術(大前研一)

最初は最近読んだ本の記録。

相変わらずの大前氏ブームが自分の中で起きている。
仕事をするうえで大切だと考えられる力は、
「語学力(英語)」「問題解決能力」「財務力」
と称している。
をれを論理だてて説明しているから、疑いながら読んでいるが最終的には、納得ができる。
特に、英語力に関して言えば、英語ができないから成長の機会が減ってしまう。
そんなもったいないことはない。
だから英語は、はやくやろうと感じた。
これまでも何度かやろうと考えたが、今回は目的がはっきりしている。
それは、英語ができないとこれから生き残れないし、成長もできないということ。
こんな悔しいことは、ないと思う。
それに、何か目的を感じると人間は動くようになるものである。
残りの二つに関しては、随時、意識している。
問題解決力に関しては、日々の訓練が必要だといっている。
どんな訓練かと言えば、身近にものや情報に対して、
「これの5年後はどうなっている」であったり、
「これをもっと小さくするにはどうしたらよいか」
といった具合だ。
とにかく正解はない。
自分で考えるということが大事なのである。
これは、電車の中なんかで頭だけあれば、考えられる。
そう考えると音楽をいつも聴いているのだが、その時間がなんかもったいない気がしてきた。
自分はひとつのことにしか集中できない人間なので、どうしても音楽を聴いていると音楽がきになる。
そんなこんなで、言い訳をいつもいっている自分にいまきづいた。
とにかくやればいいのさ。