ブログの活用法

就職活動をしていると自分の弱みを感じることが多い。
そのひとつにアウトプットする力があげられる。
本や映画は好きだから、たくさん読むし、たくさん観る。
だが、それをうまくアウトプットする力がない。
このブログを読み返しても、本の内容に関するアウトプットが少なく、それは同時に理解をしていないことにつながる。
インプットだけでは、なにもならない思っていながらこのありさまである。
なんでこんなことを強く思ったというと、以下の記事である。
http://www.typepad.jp/t/trackback/684567
この記事では社員教育について書いてあるが、これは社員教育という視点だけでなく、ブログを書くうえで、磨かれる知識をうまく言及していると思う。

インプットした知識というのは、それを自分なりに噛み砕いて、その内容を他の人に伝えることで、より一層深い知識となって身に付くとも考えられます。つまり、インプットしたものを自分なりの言葉でアウトプットすることに意味があるということです。皆様の中でも、人に教えることでその事柄に対する理解がより一層深まったという経験をお持ちの方もいらっしゃるのではないでしょうか。

アウトプットすることが、インプットをより効果的にしてくれる。
このふたつが相乗効果をもたらしてくれる。
アウトプットを弱みに感じる自分にっとては印象的な言葉であった。
わかっているが、やらない。
やらない理由は、うまく自分の中でわかっていることを咀嚼しきれていないからである。
咀嚼とは、うまく自分で言語化することだと考えている。
この記事は、自分の思いをうまく言語化してくれている。
そうやって人に自分の暗黙知言語化てもらうことが多いが、今後はそれをより自分で言語化する必要性を感じた。
その手段がブログである。