レバレッジ・リーディング(本田直之)
- 作者: 本田直之
- 出版社/メーカー: 東洋経済新報社
- 発売日: 2006/12/01
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
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つまり目的を決める。
目的を決めるためには、現状を認識し、なりたい自分と照らしあわせる。
主体的に活動することが脳科学的にも記憶的にもよいようなことが聞いたことがある。
主体的というのは、一種感情を交えるものであり、
記憶の編集を指揮する扁桃体は、感情とからみあった記憶に対して重要とみなす。
そういったようなことであった気がする。
脳科学的にも目的をもつこと、主体的であることはいいものだといわれると妙に納得する。
あとは、仕組み化することによる時間効率に関して関心する。
楽天なんかも仕組み化を大切にしているし、
時間管理術の本なんかも極力仕組み化して、
考える時間を減らすことがかなり言われている。
たしかに、無駄なことというか、どうでもいいことを考えていることが多い。
そういった意味では、仕組み化して、パターンでいいものは、仕組み化することの重要性を
再確認させられる。
もちろん、ただパターンにすべてをはめるというわけではない。
パターンにはめるところは、はめて、
そうでないところにもっと時間を使おうではないかということ。