プログラムはなぜ動くのか(矢沢久雄)

梅田望夫氏のウェブ時代をゆくを読み、ウェブリテラシーが自分にないことを感じた。そこで、ウェブリテラシーというかITリテラシーというか、それらの根本にひとつあるのが、プログラミングなのかなと思い、興味本意で読んでみる。


内容はタイトルどおりである。聞いたこともない言葉などが、でてくるがそこまで抵抗を感じずに読める。だが、本当に興味がないとキツイかもしれない。個人的には、もうすこしプログラミングのことを体系的に理解してからのほうが、理解が深まったと感じた。


プログラミングの世界の深さを感じてしまった。知らないままでもよかったことなのかもしれないが、知ってしまうとその世界のことについてもっと理解したくなる。この人間の制御したい欲のようなものを改めて再確認した。