沢尻エリカに勝つ方法〜サバイバル時代の海外旅行術(高城剛)〜

知っていると得をする。でも、知ったからには行動せねば意味がない時代。


これだったら沢尻エリカに勝てるでしょ。


高城剛氏といえば、いまや沢尻エリカ様の旦那ということで世間的には有名である。僕が高城氏を知ったのは、六本木ヒルズのアニメーションの政策に村上隆氏がはいっていて、そこにも高城氏がいたから。この人変な人だなと思っていたが、変な人ってすごい人が多いなと考えさせられた人の一人。

サバイバル時代の海外旅行術 (光文社新書)

サバイバル時代の海外旅行術 (光文社新書)


本著では沢尻エリカもついていく旅行術が紹介されている訳で、こんな旅に沢尻エリカはついて行っているのかと思うとすこし見直したくなる人も多いのではないか。


海外旅行にでるとなったら、往復チケットもホテルの予約もできていて、プラス日本人だらけの観光バスに乗っちゃったりするツアーを組まれたもので行く人の方が多いと思う。たしかに、知らない土地で効率的回れるし、安全だし、いいと思う人が多いであろう。


だが、そのツアーに参加することでいかに損をしているかを考えさせられる。損をするときってよくあるのが「知らない」とき。たとえば、金融商品も商品特性とかリスクがわかっていれば、損をしなかったかもしれない。リスクがわかっていれば、損をしたというよりかしょうがないと思うはず。もっと身近なとこだと買い物も同じものなのに安い値段で売っているところを知らなかったから金額面だけを考えれば損をしている。逆に考えれば、その損をしないようにしてあげるするとこって金になる。誰もが損をしたくないと考えている。わかりやすいとこでいえば、価格.comのようなもの。googleとかもそういった部類だな。


本著では、具体的にどのサイトで何を調べて、どんなものをもって旅行するのかと具体的に示してある。地球の歩き方を持っていれ旅になるが、それは日本だけのくくりでみたとき。世界くくりでみるとまだまだ小さなものであると感じた。


本著の中で紹介されているのは、上記のツアー好みの人には関心がわかないかも知れないが、これから生きていくなかでは、本著の中で紹介されているような旅行をしてなくはならない。むしろ旅行というか生き方。本著の中で一番こころひいたところは、あとがきにあった以下の文。

「口やネット活用ではなく、実際に移す行動力こそがいつの時代にも、もっとも大切だからです。メディアの発達で日々便利な世の中になればなおさら、行動する意味は大きくなります。」


行動する意味が大きくなると、その行動する際に利用するツールの重要性も大きくなる。知らないよりも知っていた方がいい。ただそれだけのことかもしれない。


最後に本著にて紹介されていて、興味を持ったものをほんの一部。
Booking.com→世界中のホテル予約できる
Skyscanner: Compare Cheap Flights, Hotels & Car Hire | Cheap Airline Ticketsskyscanner→格安航空券もとれる
tsleeping in airports→寝やすい空港
ロンリープラネット地球の歩き方から卒業
time and date.com→日没も確認できるので何時までスケジュール組むのに役にたつ
MBT30'upDIET(サーティアップダイエット) マッスルトレーナー カジュアルタイプ メンズ 24.5cm 8133→マサイ族もビックリ

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