g@me.(井坂聡)
wowowでやるとのことでおもしろそうなので録画してみてみた。
2003年に作成された作品で原作は2000年〜2002年に書き下ろされたもの。原作が東野圭吾だということは、後から知った。東野圭吾ってすげ〜なと再認識。最近小説読んでないから読んでないから読んで見たくなる。
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映画とかをみるときは、誰もがそうかわからないが、どっかで先の展開を予想しているところがある。その自分が考えた予想よりも、上回るすごい展開になるとその作品に対して満足感を得ることができる。この作品は、自分の予想をはるかに上回る。上回るというか予想できる範囲でない。原作を先に読んでいたらまた違った見方になったかもしれないが、最終的にどこに落ち着くのかよくわからない展開。だから、面白かった。
話はすこし変わるが、自宅ではwowowと契約している。以前は、いろんな作品がやっていてよかったのだが、最近は権利の問題だがなんかで、作品の充実度がかなり落ちている。そこで次どこに契約するのかとなるとスカパーあたりなのかなと思い最近の契約数を調べてみたので参考にのせておく。
出所:社団法人衛星放送協会
縦軸:世帯数(千人)
横軸:年度
グラフ上では、2002年度にスカパーがwowowを上回っている。現状としては、両陣営とも横ばいとなっている。衛星放送も寡占状態になってきていることがみてとれる。思うにコンテンツの充実度が、契約数にインパクトを与えるのではないかなと思う。となるとwowowは。。。
そして敵は、衛星放送という分野だけでなくて、ケーブルテレビ、ネット、レンタルビデオまでに及ぶのかもしれない。それらを敵とみるのでなくて、友好的なビジネスモデルができないものかと考えさせられる。もっとしっかりと業界をみてみないといけない。