「仕組み」を作った人が勝っている(荒濱一, 高橋学)

仕組みをつくる側に行かないといつまでもかわらない。

結局「仕組み」を作った人が勝っている (光文社ペーパーバックスBusiness)

結局「仕組み」を作った人が勝っている (光文社ペーパーバックスBusiness)

はじめは、仕組みをつくるというところから、官僚が法律などを考えるように、学歴などに関する本だと思い買ったが違っていた。
どうやって不労所得のみで生活できるような環境にするかが、具体的な事例を踏まえてかかれている。
事例の中で興味を持ったのは、不動産投資である。金持ち父さんシリーズを読んでいる自分としては、不労所得への道は、不動産投資が一番であると頭の中にあった。ひとつの生涯プランとしての不動産投資は、興味があり、勉強する。
仕組みを作り出した人が勝つ。そのためには、楽して儲けるのでなく、気づいたら儲かっていたくらいの心構えが必要あろう。
たしかに、どこを狙うのか、何で勝負するのかなどの戦略も必要であるが、継続が一番の力になるのではないかと強く考える一冊である。