環境を救うために

企業が新技術を提供する。または、新しい環境に対する考えを提供する。ことによって、
環境に有効な対策を消費者は、知ることになる。
だから、環境を考えるとき企業の努力はかかせない。
そして、企業は、人間の発展を期待するのであろうか。
それは、期待できないであろう。
なぜなら、根拠はないのだが、人間は、意志の弱い生き物であると最近思っている。
だが、人間は意志に頼る。そうすると、ダメになる。
では、どうすればいいのか。環境を変える必要がある。ここでの環境は、身近な環境と言えばいいのであろうか。
例をだせば、
割り箸を使わずに、マイハシを持つことが環境に良いと言われている。
自分は、廃材を有効的に使っているので、割り箸がよくないとは思えないが、
ここでは、割り箸をつかわずにマイハシを利用することを環境に良いと仮定する。
マイハシを持つことは環境によい。ならば、みんあマイハシを持てばいい。
だが、みんあマイハシを持たない。それは、マイハシを持たなくても不便でなからである。
だったら、日本中の飲食店の割り箸を撤去してしまえば、みなマイハシを使わざる負えない。
こういった環境にする必要があると思う。
同じようにスーパー、家電量販店、雑貨屋etc.などのビニール袋も全部なくしてしまう。
自動車もエコカーしか販売しない。バイクもしかり。
家も太陽光パネルなどを使い、自家発電する家しか建ててはいけない。

いまの環境対策は、個人の選択性である。つまり人間の意志に頼っている。それでは、変わらないと思う。
環境という選択肢をなくす。
つまり、環境対策されていて当たり前、環境対策していないとダメ。
こういった次元の話がもっとでてきてほしいと思う。
でないと、どうしてもひとつの環境というブランドでしかないのかなと思ってしまう。

現実的でないと思うかもしれないが、本気でやるならこれくらいやる必要があるのかもしれない。
これによって、なくなる業界もあれば、廃業においこまれる企業もあるかもしれないが、
そういった企業や業界には、これから発達する環境対策のビジネスにシフトしてもらえば理想。