2ちゃんねるはなぜ潰れないのか?(ひろゆき)

2ちゃんねるはなぜ潰れないのか? (扶桑社新書)

2ちゃんねるはなぜ潰れないのか? (扶桑社新書)

 自分にない視点というは好きである。こんなこと言っても何もならんが、ウェブ世界に対して平和ボケ(というより無知なだけなのかもしれない。)している自分にとっては、またもや快感を感じる。
 googleは、技術的にはそうでもない。googleがうまかったのは、広めかたがうまかった。
こういった話を聞くと、現代は、技術至上主義と考える自分があまりにも胆略的であるなと感じる。
 インターネットという場において、どんなカテゴリの場を提供するのが、キーになってくると感じる。
というのも、インターネットという誰でも参加型の世界においては、それをまとめあげる必要性というのがでてくる。
人は、効率性を求めてたり、何か物事を考えるときには、まとめて整理するものだ。
そのまとめあげた場のひとつが検索エンジンであったりする。検索エンジンは、少しずれるな。
SNSのほうがイメージに近いかな。
こういった場を考えると、まったくルールがないところを求めているのでなく、リアルの世界よりもルールが弱めなとこを求めているのであろう。
ルールがないところには、何もでてこない気がする。これは、人が何かしらの意味を求めているという発言にもつながってくると考えらえる。
とにかくは、新しい視点というのが、最近のドーパミンが発生される原因である。