７つの習慣（スティーブン・コヴィー）

本質をつくということは、こういうことなのであろうかと思わせる一冊である。
自分と向き合いながら、何回か読んでみたい。
内容は、世界の自己啓発関連を研究して、まとめているだけあり納得がいく。

おもしろかったのが、有名な方の感想が多くのっていたことである。
これにより、いい本なのだという印象がより強くなる。
というよりも、これにより洗脳されてしまうのかもしれない。

本を選ぶときに様々な選びかたがある。
書店でなんとなく選んだり。
amazonのおすすめを選んだり。
ブログで紹介されているのを選んだり。

そこで、はずれにあたる率が低いのが、
自分が尊敬している人が紹介している本だったり、
良書の中で紹介されている本である。

それらの本は、本来はずれなのかもしれない。
だが、上記のようなフィルターを通ることにより、良書に変更されるのではと思う。
そう思うと自分という人間がまだまだだと思う。

いろんな意味で、思考の独立を常に目指している。
フィルターを通したとしても、本質的にはどうなのかという考えを貫き通さねばならない。
それは、自分をもっともっと知らなくてはならない。
そこからがスタートなのだ。