イノベーションの解(クレイトン・クリステンセン/マイケル・レイナー)

イノベーションへの解 利益ある成長に向けて (Harvard business school press)

イノベーションへの解 利益ある成長に向けて (Harvard business school press)

人の用事を片付ける。
最近ディズニーリゾートにいく機会があったのだが、このビジネスはすごいなと強く感じた。
というのも、時間を過ごすという人間の本質でもある用事に付加価値を与えるという感じであるからだ。それは、ゲームにしてもテレビにしても他にもたくさん時間を過ごすという用事を片付けているが、その中でもテーマパークまたは、リゾートという事業は、人の欲を満たしながら時間という用事を片付けているからだ。
そして、知らないようで知っているというところがうまいように感じる。童話とかをうまく利用しているのは感心する。日本の漫画とかにもあったような疑わしい作品もあるが、やったもの勝ちであるな。
著作権に関して何かいいたくても、著作権のプロであるディズニーには太刀打ちできないであろう。だとしたら何もできないという事実である。
たまにはこういったところで時間を過ごしても損することはないし、新たな視点がうまれるではないかな。