ラスベガスで鍛える。いや、日本で。〜ザ・クオンツ 世界経済を破壊した天才たち
ブラックスワンをまた読もかな。
- 作者: スコット・パタースン,永峯 涼
- 出版社/メーカー: 角川書店(角川グループパブリッシング)
- 発売日: 2010/08/28
- メディア: 単行本
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リーマンが破綻した年、自分たちは巻き込まれたと言ってる方々を慰めていた毎日を思い出す。
気付けば、自分たちの業績の悪さもそのせいにしてる。保証協会はパンクしていた。
で、何が起こったんっていうのは、みんなよくわかんないまま。
いろんなデリバ用語とか商品名が並んで、わかった気になり、時間がすぎたらリーマン破綻なんか忘れてしまう。
時代は繰り返す。次は、何がでてくるのか。もう当たり前だと思ってるのが起因となるかもしれない。
極限状態の中でのディール。
駆け引き、法則、、、ラスベガスに行こう。
てか、日本にカジノ作れば、金融強くなるかもね。
税制で他国対比劣勢な環境なので、税制変えましょう。
それよりカジノつくるほうがハードル低そうな気がする
テレビをつければ、パチンコ、スロットのCMばかり。
平日夕方、パチンコ屋を除けば、仕事中より熱心に台をみつめる。
タイピングで腱鞘炎にならず、ドル箱積むためにホイール持って腱鞘炎になる。
マーケット的には魅力的な市場じゃないかな。
そこそこカネを皆持ってるし。
リスボンあたりが、カネ積んで政治家にどうにかして頂きたい。
どの法律がネックになっているのか知りませんが。。。
パチンコ屋とカジノは違うと思うとこもある。
ポーカーは、馴染みがないが、スロットは仕組みが一緒でしょう。
カジノの方が高貴なイメージなのであろうか。
金持ちが集まってやるのであろうか。
そんなことないと思う。
逆にその高貴なイメージが日本の中にあるのなら利用すべきであろう。
「まだ、パチンコ屋で北斗うってんのかよ。俺は、カジノで北斗プレミアうってるで。」
高貴なイメージがあるなら、これまで、あんな煙たいとこでヤダと言っていた、カネ持っているヒトのひとつの遊び場になる。
民主党になり高額所得者の優遇を減らすことが流行っているが、高額所得者の大層が優秀な人材だと考えられるので、その人たちを外に追い出す政策をとってると日本の終わりを加速させてしまう。
どうしてもカネをとりたいのなら、カジノつくって遊ばしてとったほうがいいのではないか。
逆に、日本のパチンコとかスロットの台は、世界に進出できないのか。
ただ、カネが増えるだけではない。
アニメーションだったり、リーチの熱さだったりがおもしろい。
だから、また行く。
おそらく既に、海外にでているのだと思うが、日本の産業のひとつになりうる。
サミー、サンヨーがグローバル展開します的な発言してもいいのではないか。
そうすれば、熱意あふれた若者も集まってくる。パチンコとかスロットの心理的な障壁が和らいで、人が流れてくるのではないか。